ゲキドライヴ公式レギュレーション

ゲキドライヴ 公式レギュレーション1.6 (施行日:2016 年 6月 10日)

ゲキドライヴでは、公式のイベントおよびレースにおいて、安全に進行することを前提としながら、多くの人がフェアに楽しめるようにレギュレーションを定めています。レギュレーションは随時更新をします。

レースは最新のレギュレーションに準じて実施しますので、レースに参加する前には、必ず最新のレギュレーションをご確認ください。

なお、最新版のレギュレーションをご確認頂けていない事による苦情につきましては、お受けできませんのでご了承ください。

◆ゲキドライヴ 公式レギュレーション1.5 (施行日:2016 年 2月 22日)からの更新項目

  • ・[ 2.各構成パーツの規定 ] 内の[ 1 シャーシ [ センターユニット ] ] について、バッテリーロックの項目を追加。
  • ・[ 2.各構成パーツの規定 ] 内の[ 7 バンパー(フロント・リア) ] について、シールの項目を追加。

◆ゲキドライヴ憲章

  1. レギュレーション・禁止事項はしっかり守ろう。
  2. スポーツマンシップにのっとり、正々堂々とレースをしよう。
  3. ゲキレーサーはライバルであり仲間でもある。ゲキドライヴを通して友達を増やそう。
  4. クラッシュやアクシデントに巻き込まれてしまっても、他人のせいにしないようにしよう。
  5. わからないことは勇気を出して積極的にスタッフに聞こう。
  6. まわりで困っているゲキレーサーを見かけたら、助けてあげよう。
  7. 危険な行為や禁止事項は絶対にやめよう。

◆目次

  1. GDマシン規定
  2. 各構成パーツの規定
  3. 車検
  4. レースの規定
  5. レースでしてはいけないこと
  6. レースでの失格
  7. 再レース
  8. ゲキドライヴを楽しんだら

1.GDマシン規定

  1. 1 公式イベント、公式レースに参加できるGDマシン
    公式イベント、および公式レースに参加可能なGDマシンは、ゲキドライヴ公認のGDマシンのみです。
  2. 2 GDマシンを構成する各パーツ
    GDマシンを構成する各パーツは、ゲキドライヴ公認のカスタムパーツのみです。
    公認されていないカスタムパーツや、自作したカスタムパーツを装着して参加することはできません。
    また、ゲキドライヴ商品に同梱しているパーツ以外の物(箱、袋、取扱説明書)を使用してのカスタムは認められません。
  3. 3 レースGDマシンの組み立てとカスタム
    GDマシンは、レーサー(参加者)本人が組み立てとカスタムをしたものを使用します。
    (例外のイベントやレースを除く)
  4. 4 レースGDマシンの車体寸法
    シャーシにボディやカスタムパーツ等、全てを取り付けた状態でのサイズおよび重量は以下の通りとします。

    マシン規定寸法

    • ・全長:155mm以下
    • ・全幅:70mm以下
    • ・全高:60mm以下
    • ・最低地上高:1mm以上(路面とシャーシ最下部の距離)
    • ・最低重量:65g以上(乾電池を装着しないドライ重量)

2.各構成パーツの規定

GDマシンを構成する各パーツの規定は下記の通りとします。
ただし、これらの規定を満たしていても、危険が予想される場合や、レースの妨げになる可能性があると判断される場合には、走行を認めない場合があります。
また、レースの種類によっては、これらの条件が変更される場合があります。

  1. 1 シャーシ
    [ リンクユニットシャーシ ]
    • ・フロント・センター・リアの各リンクユニットは、キーフレームにスライド装着した状態で固定されていなければいけません。
    • ・フロント・センター・リアの各リンクユニットをカスタムする場合は、それぞれ個別のユニットとして分割出来る機構が残る様にカスタムしてください。
    [ フロントユニット ]
    • ・加工は「切る、穴を開ける、削る、接着する」のみ認められます。
    [ センターユニット ]
    • ・加工は「切る、穴を開ける、削る、接着する」のみ認められます。
      また、加工する場合は、センターユニットカバー(C1-1)をバッテリーロック(C1-4)でロックし、乾電池の飛び出し防止を担っている機構が残る様にカスタムしてください。
    • 電池の入れ方
    • ・ターミナル(電池金具)は、清掃する以外はそのまま使用します。穴あけ、切断、形状を変更する加工、半田付け、重ねて使用する等は認められません。
    [ リアユニット ]
    • ・加工は「切る、穴を開ける、削る、接着する」のみ認められます。
    • ・ギヤ、モーター、モータースリーブは別項目を参照ください。
    • ・ターミナル(電池金具)は、清掃する以外はそのまま使用します。穴あけ、切断、形状を変更する加工、半田付け、重ねて使用する等は認められません。
    [ リアバンパー ]
    • ・加工は認められません。キット付属のリアバンパー、もしくは、カスタムパーツのリアバンパーをそのまま使用します。
  2. 2 ギヤ
    • ・モータースリーブとスパーギヤの色が同色での装着とします。
    • ・加工は「切る、穴を開ける、削る」のみ認められます。
    • ・オイルを塗りすぎたり穴を開けた加工などにより、レースウェイの路面に付いて路面の状態が変わる可能性があると判断された場合は、走行が認められません。
  3. 3 ボディ
    • ・ボディは必ず装着してください。ボディがない状態での走行はできません。
    • ・ボディの装着は、シャーシ先端の爪とレーサーズロックで固定するようにしてください。
    • ・加工は「切る、穴を開ける、削る、接着する」のみ認められます。
    • ・塗装は加工の有無に関わらず認められます。
    • ・装飾目的のシールの貼り付けは認められます。
    • ・レースに参加するGDマシンは、塗装をするか、シール、ステッカーの貼り付けをしてください。
  4. 4 タイヤ・ホイル
    • ・タイヤとホイルは、4輪共に装着してください。(キット付属のフロントタイヤは、ホイルと一体成型です)
    • ・清掃を目的とした場合でも、水以外の薬品等を付けることはできません。また、水を付け清掃した場合は、水分を完全に拭き取ってから走行させてください。
  5. 5 モーター
    • ・公式レースに装着可能なモーターは、ゲキドライヴ公認のモーターのみです。
    • ・モーターラベルをはがす、塗装、分解、部品を交換するなどの加工は一切認められません。
    • ・モーターは、モータースリーブに装着してください。モータースリーブの加工は認められません。
    • ・モーターの管理を目的として、ペンで文字や印を付ける事は認められます。
    • ・外観には問題がなくても、性能的に商品仕様とは明らかに違うと主催者が判断した場合には、再車検としてモーターを確認する場合があります。
    • ・分解してモーターの構成部品を流用しての加工は認められません。
  6. 6 電池
    • ・電池は単4形アルカリ乾電池、または、単4形マンガン乾電池を市販の状態で使用してください。
    • ・電池2本は同一商品でなければいけません。銘柄の違う組み合わせは認められません。
    • ・電池は製造メーカーが公表する正しい使い方の通りに使用してください。特に、充電をしたり、過剰に温めたり、ラベルが一部でもはがれているものは危険なため使用できません。
    • ・イベントやレースによっては、使用できる電池の製造メーカーや商品名が指定されたり、支給される場合があります。
  7. 7 バンパー(フロント・リア)
    • ・装飾目的での塗装はできますが加工は認められません。
      (ラバー塗装等、走行性能を変える目的での塗装は、認められません。)
      また、走行時にレースウェイ及び他のGDマシンと接触する箇所には、シールの貼り付けも認められません。
  8. 8 潤滑剤
    • ゲキドライヴ カスタムパーツ「CP-004 レーシングギヤオイル」のみ使用が認められます。

3.車検

  1. 1 車検

    GDマシンをイベントやレースで走行する前には、原則として【1.GDマシン規定】と【2.各構成パーツの規定】に準じているかどうかの検査を行います。
    これを車検と呼びます。
    車検に合格してレースウェイでの走行が認められます。
    車検で規定外となる部分がある場合には不合格となります。
    その部分を規定に合うように修正すれば、走行できるようになります。

  2. 2 再車検

    主催者は走行中、および走行後には、いつでも再度、車検を実施することができます。
    これを再車検と呼びます。
    再車検で規定外となる部分が確認された場合は、主催者の判断により、それまでの結果を変更する場合があります。

  3. 3 GDマシン規定に準じていても車検が不合格となる場合

    次のような場合には、GDマシン規定に準じていても車検が不合格となる場合があります。

    • ・スイッチをONにしてもモーターが回転しない場合
    • ・ギヤの噛み合わせ不良などによる異音がする場合
    • ・タイヤがスムーズに回転しない場合
    • ・ボディ、パーツがしっかり固定されておらず、外れやすいと思われる場合
    • ・レースウェイに傷をつけたり、走行中のGDマシンに触れた場合にケガをする可能性がある形状やパーツが装着されている場合
    • ・ホイルがシャフトから抜けやすい場合
    • ・GDマシンから焦げた匂いなどがする場合
    • ・電池、モーターが異常に熱を持っている場合
    • ・レーサー(参加者)本人以外が組み立てたりカスタムしたGDマシンの場合(例外として許可された場合を除く)

4.レースの規定

  1. 1 カテゴリー

    レースには、実際のモータースポーツ同様に、レースウェイ、イベントの規模、GDマシンのカスタムレベル、レーサーのクラスや年齢などに応じてカテゴリー分けがされており、色々な楽しみ方があります。
    それぞれのレースに応じてルールや判定基準などが異なります。
    また、レースの種類やクラスによっては、独自のレギュレーションを定める場合があります。

    レースカテゴリー

  2. 2 オフィシャルレースウェイ(コース)

    オフィシャルレースに使用するレースウェイ(コース)は、

    • (1)「RC-02 ハイスピードレースウェイ」
    • (2)「イベント用のレースウェイとして、RC-02 ハイスピードレースウェイを用い拡張したスペシャルレースウェイ」
    • (3)「特別ルールで、イベント限定採用したレースウェイ」

    とします。

    • RC-02 ハイスピードレースウェイ

      ハイスピードレースウェイ

      (1) 通常公式レースにて使用

    • スペシャルレースウェイ

      スペシャルレースウェイ

      (2) 大型公式イベントレースにて使用

    • RC-01 マスタースピードウェイ

      マスタースピードウェイ

      (3) 特別ルールでの限定採用にて使用の場合あり。

5.レースでの禁止事項

下記の禁止事項を守らない場合、失格、レース結果の変更、レース不成立、再レース、レースの中止などをする場合があります。

  • ・同じレーサーが2回続けてフライングスタートをした場合
  • ・走行不可能になったGDマシンを含め、レース中にGDマシンやカスタムパーツを触る場合
  • ・レース中にレースウェイを触る場合
  • ・主催者の指示に従わない場合
  • ・エントリーしたレーサーとは違う人が出場する場合
  • ・車検後にGDマシンになんらかの変更をした場合(例外レースを除く)
  • ・他のレーサーやGDマシン、主催者、来場者に対して、不適切な言動をした場合
  • ・車検やレースなどで主催者からの呼び出しに、いらっしゃらなかった場合

6.レースでの失格(リタイア)

レース走行中のGDマシンが次の状態になった場合、そのGDマシンはリタイア(レース失格)となります。

  • ・横転など走行不能となった場合
  • ・組立不良や走行中のアクシデントにより、著しく速度が遅い場合
  • ・コースアウトした場合
  • ・逆走した場合
  • ・ボディが脱落した場合

7.レース不成立

フリーレーンで走行するGDマシンの特性上、GDマシン同士の接触も多く、また目測での順位判定ができない場合があります。
そのような場合は、主催者の判断によりレース不成立とする可能性があります。レース不成立となった場合は、その状況により再レースやレース中止となります。

  1. 1 多くのGDマシンがリタイヤとなった場合
    クラッシュしたGDマシンが横転したり逆走をすると、多重クラッシュが起きる場合があります。
    これらリタイヤが多数でレース進行が混乱した場合、主催者の判断でレースを中断したり、レース終了後でもレース不成立となる場合があります。
    GDマシンがクラッシュによりダメージを受けたことが原因で車検不適合となった場合は、原則としてそのGDマシンは再レースに参加ができなくなります。
  2. 2 順位判定が困難な場合
    ラップカウンターを使用していないレースや、ラップカウンターの計測不良の際、僅差でゴールした場合など順位の判定が困難な可能性があります。
    その際にはレース不成立となる場合があります。

8.ゲキドライヴを楽しんだら

  1. 1 GDマシンをチェックしよう
    • ・パーツの破損や緩みがないか確認しよう
    • ・モーター、ギヤ、タイヤがちゃんと回転するかどうか確認しよう
    • ・回転するところのほこりやゴミはトラブルの原因になるので綺麗に掃除しよう
  2. 2 乾電池は必ず外して保管しておこう。

    電池を装着したままにしておくと、知らないところで偶然にスイッチが入って電池が消耗していたり、熱を持ったりして思わぬ事故になることもあるので注意しよう

  3. 3 外した2本の乾電池は一緒にまとめよう

    新しい乾電池と古い乾電池を一緒に使うと、乾電池の性能が低下してしまうので、外した2本の電池は使い切るまでペアにしておこう。

  4. 4 乾電池を保管しよう

    乾電池の電極同士が接触しないように保管しておこう。乾電池専用ケースに入れるのが理想的です。